この秋もこども保育・教育学科では、本学1号館の裏にある渋柿を活用して、干し柿づくりに挑戦することになりました。
そこでまずは教員と学生で渋柿の実を収穫しました。
昨年はたくさん実をつけた柿の木でしたが、今年はやや少なめ。
本学教員の菅井先生によると、「生り年の翌年は柿も休憩する」とのこと。
また柿の木の枝は折れやすいため、「柿の木には絶対に登ってはいけない」そうです。
そして柿の葉には抗菌効果があり、お茶にもなるとのこと。
柿にまつわる色々なお話を聞きながら、知恵を絞って高い枝になっている柿も収穫し、楽しいひとときを過ごしました。
この日一日で収穫した柿は、なんと200個。
この後、こども教育学科の1年生とこども保育学科の2年生が皮をむきました。
また収穫時にいっしょに伐採した柿の葉は菅井先生の授業の教材になりました。そして木の枝は和田先生の授業の教材になる予定です。
(干し柿作りのレポートはこの後も続きます。和田先生の柿の木の枝を使った授業も12月に紹介予定です。乞うご期待!)