京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 「光のコンサート2021」を開催しました

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「光のコンサート2021」を開催しました

こども教育学科3年生のIです。1114()に開催されたこども教育学科田中ゼミ卒業演奏会、「光のコンサート2021」についてレポートをします。コロナ禍のため、学内関係者に限って学内大ホールにての開催となりましたが、4年生のゼミ生5人が、約1年間練習を重ねたピアノ・ソロ演奏に加え、ピアノ連弾曲やハンドベル、トーンチャイムを使っての演奏を披露しました。また、日頃お世話になっている先生方の演奏もあり、会場は終始拍手で包まれました。

 

では、4年生ゼミ生の感想を紹介します。

Sさん

コンサートを終えて、みんなで1つのものを作り上げる楽しさや難しさを知ることができました。これまでの準備期間が長かった分、当日を迎えたコンサートは本当に一瞬で、楽しさはもちろん、少し寂しさもありました。今年はお客様を招いて、生で演奏を聴いていただけたことが何より嬉しく、一緒に音楽を楽しめたことがよかったです。

Iさん

私は大学からピアノを始めたため、コンサートに出演することへの嬉しさとは別に、大きな不安がありました。しかし、ゼミ生と一緒に練習や準備をする中で不安は軽くなり、迎えた本番はとても楽しく、夢のように一瞬で時が過ぎてしまいました。私はゼミ生がこの5人で本当に良かったと思っています。

Kさん

光のコンサートに出演して、音を楽しむことができました。ピアノ、ハンドベル、トーンチャイムと様々な楽器を使いましたが、それぞれ個性を持った音の響きを最大に味わうために、鳴らし方や響きの違いをとても実感できたコンサートでした。

Kさん

憧れだった光のコンサートに出演できて、とても幸せな一日でした。当日までの練習や準備期間で仲間と共に音楽をする楽しさを、改めて実感できました。また、今回のコンサートで、伝えたいという強い思いを持って演奏された曲は、聴き手の心に届くということを感じ、音楽の深さに魅了されました。

Iさん

今回演奏した「summer」を楽曲分析し、練習や先生とのレッスンを重ねる度に、曲の深さを知り、大好きな曲になりました。本番では、上手くいかない所もありましたが、友達や家族から「感動した」、「自分も頑張ろうと思えた」等の言葉をいただきました。聴いてくださった方々に何か届けることができて本当に良かったです。

続いて、当日のコンサートを裏方で支えた3年生ゼミ生の感想を紹介します。

Fさん

今回、先輩の演奏に聴き入ってしまいました。私も来年弾く曲を改めて考えて、今から練習に励みたいと思いました。

Yさん

裏方として、先輩たちが一から自分たちで考え作り上げている姿を目の当たりにし、私たちが来年受け継いでいく、と改めて実感しました。

Oさん

先輩方の演奏はとても素敵でかっこよく、本当に心に残る演奏会でした。来年は私たちも来てくださるみなさんの心に残る演奏会ができるよう、ゼミ生のみんなと力を合わせて頑張っていきたいと思います。

Iさん

先輩方の集大成である光のコンサートに裏方として参加させていただいて、4回生のコンサートに向けての思いが演奏からとても伝わり、とても感動しました。自分たちにしかできない自分たちらしいコンサートを作り上げている姿がとてもかっこよかったです。

 

お忙しい中、聴きにいらして下さった方々、ありがとうございました。聴いてくださった皆様にとって、特別な曲になることを願っています。

ハンドベル演奏

4年生ゼミ生 終演後のリラックスした笑顔

3・4年生田中ゼミ生とお世話になっている先生方