スポーツを学ぶ専門ゼミ(3年生ゼミ)の様子を紹介します。
11月にゼミの授業で地域スポーツについて学ぶ一環として大学近隣のスポーツ施設「京都アクアリーナ」の情報を集め、施設の方になったつもりで魅力を紹介するというプレゼンを学生同士で行いました。お互いのプレゼンを通して、誰も実際に行ったことはありませんが、施設にスケート場やプール、ボルダリングジムやトレーニングジムがあることを知りました。
そして12月には、京都アクアリーナを実際に見学して、自分が調べてプレゼンした施設について、自分の目で確かめました。学生のコメントを紹介します。
・スケートリングがプールになることをちゃんと理解していなかったので、ビックリしました!
(夏はプールとして使用する施設が、冬はスケートリンクとして使用されています)
・プールが幼児用もあってたくさんの人に利用してもらえる施設だということがわかりました。
・スケート場が寒く、プール場が暑くて、競技に合わせた環境にしてあるのだと実際に行って感じました!
Webを検索すれば何でもある程度の知識や情報は集まりますが、今回、実際に施設へ足を運んでみることでWebの情報を上回る新しい発見がたくさんありました。大学の近くに素晴らしい総合運動施設があるので、今後も大学生のスポーツ施設活用について考えていきたいと思います。