小学校の教育実習に向けた事前指導の授業について紹介します。
今回は、教員になる上で必要な「単元学習指導案の作成」について学びました。
単元学習指導案とは、単元(学習活動の一連のまとまり)を通して、子ども達に身に付けさせたい力を明らかにし、そのための学習内容や指導法を具体的に設定し、まとめたものです。
つまり、学習指導をするための「設計図」です!
授業の中では、単元学習指導案を作成する目的を考えたり、それぞれの項目で何を書けばいいのかを話し合ったりして、指導案に対する理解を深めました。
授業のリフレクションでは、「単元学習指導案を書くことで、自分が授業をしているときの様子を具体的にイメージすることができる」「初めは何を書けばいいのか分からなかったけれど、今は指導案を作るときのポイントを説明できる」といった前向きな内容が多く見られました。
教育実習に向けて、一歩ずつ頑張っていってほしいです!