理科の授業で花のつくりについて学習しました。
授業の中で、環境ボランティアサークル・グリーンキーパーの皆さんが春に植えてくれた美しい花を観察しました。
虫眼鏡を使って、普段は景色の一部となっている花をじっくり観察し、いろいろな種類の花と比較することで、花のつくりに対する理解を深めました。
また、顕微鏡を使って花粉を観察したときには、「こんな形だったんだ・・・」「トゲみたいなものが生えている花粉がある!」など、肉眼では見えない花粉のつくりに驚いていました。
種類の異なる花粉を比較し、それぞれ形が異なることに疑問をもつ学生もいました。
その後、命をつなぐ花粉のはたらきについて学びました。多くの学生が植物の素晴らしさや生命の尊さを感じてくれて、嬉しく思いました。