基礎ゼミⅠで実施した初年次インターンについて紹介します。
5月25日、こども教育学科の1年生が光華幼稚園の活動を参観しました。
初年次インターンでは、子どもの様子や教員の指導・支援を観察する中で、幼稚園教諭や保育者になる上で大切なことを学び、子どもとの関わりに対する自己課題をもつことを目的としています。
幼稚園に到着すると、子どもたちが笑顔で出迎えてくれました。緊張していた学生も「かわいい…!」という素直な反応が出ていました。初めはどう接するか迷っていた学生も、一緒に砂場で遊んだり、おままごとをしたりする中で、だんだんと子どもの年齢や個性に合わせて接することができるようになりました。先生の話し方や仕草を参考にして、子どもに声を掛けたり身振り手振りで伝えたりしようと努力する学生の姿が見られました。
インターン後のリフレクションを紹介します。
・積極的に子どもを認めたり励ましたりする声掛けをしました。すると、子どもから話しかけてくれるようになったので、信頼関係を築くための第一歩が分かりました。
・子どもは友達との関わりの中で成長していることに気が付きました。そこに教員がどのように指導・支援していくかを考えていきたいです。
前回の小学校でのインターンで学んだことを活かして子どもと関わることができました。
これからも学び続ける気持ちをもって頑張ってください!
光華幼稚園の皆様、ありがとうございました!