7月の光華こどもひろばで、七夕の行事を楽しんでもらいたいと、歌と制作、笹飾りを準備して実施し他時の様子をお伝えします。。
「たなばたさま」のうたでは、ピアノの授業で練習したことを活かして、一人がピアノを弾き、他のメンバーは歌に合わせて手遊びとトーンチャイムの演奏をしました。
参加者のお子さんは、トーンチャイムの響きに興味を持ち、演奏する学生の手元をじっと見つめながら耳を澄まして聞いてくれました。
制作では、織姫と彦星を貼った台紙にシールを貼って楽しみました。シール貼りの活動は何度か経験している子どもたち、上手に台紙からシールをはがして、ねらったところにペッタン!と貼ってにっこりしてくれました。
最後は笹飾りです。本物の笹に手で触れ、香りを嗅ぎ、興味津々!保護者の方が短冊と七夕飾りをつけて飾ってくださりました。
子どもたちに季節の行事を体験してもらうことは、季節を感じ、伝統や文化を知る大切な機会です。「七夕」という行事をどんなふうに楽しく伝えるか考え、準備し、実施するという体験は学生たちにとっても良い学びになりました。