幼児教育コースのすべての実習を終えた3年生と、これから実習が始まろうとする1年生の懇談会をしました。
各グループでは、実習をはじめるまでの準備や授業について、実習中の子どもとの関わり、設定保育の内容、記録の書き方など、話が盛り上がりました。実習記録や手作り教材を見せてもらい、子どもたちに喜んでもらえた手遊びを一緒にするなど、よい懇談、交流の時となりました。
1年生は
「記録は、子どもがしていることを書いていたら書ける、と言ってくださったので、がんばってみようと思いました」
「2学年上の先輩は堂々として頼もしいなと感じました」
「挨拶と積極性の話を聞いて、それだけはがんばろう!と思いました」
「今の時期から、どんな手遊びがあるのか、リサーチしようと思いました」
と実習に臨む気持ちを持つことができました。
3年生は
「1年生がとても意欲的で、質問をたくさんしてくれてうれしかった」
「他の3年生が経験したことを知れて、感心することもありました」
「自分がアドバイスをできるほどに成長したということも感じられました」
と、自分の成長と、後輩への貢献を感じるときとなりました。
対面での実習懇談会をすることができて、本当によかったです。