3年造形ゼミで子どもの活動でよく取りあげられる工作をしました。
今回ご紹介するのは、牛乳パック万華鏡です。
一般的な万華鏡は円筒の中に鏡板を入れて、筒の先にビーズなどの写したいものを入れるのですが、牛乳パック万華鏡は、パックの先にアルミホイルを貼り、絵を周りに巻き付けます。
身近な材料の性質を知り、子どもが描いた模様が活かせるため、保育の場はもちろん、子育て支援のイベントでもよく見かける工作です。
ゼミ生たちは「色画用紙で作ったらどうだろう?」「紙に穴をあけてみようか」と積極的に探求し、できた作品をみて「写った!写った!」「みて!これキレイじゃない?」と喜び合っていました。
保育者になったら、ぜひ子どもたちと楽しんでもらいたいと思います。