1歳の子どもは、歩くことが楽しい様子です。歩いて行っては面白そうなものを見つけて手にし、また歩いて行っては別のおもちゃに出会います。小さい体でたくさん歩きながら遊び続けます。こうして体幹がしっかりと育ってきます。
そのような体と遊びの発達を学んだあと、乳児が引っ張って遊べるおもちゃ作りをしました。新聞紙7枚で、あっという間に出来上がります。学生は「わに」と呼んでリボンをつけうろこを貼って仕上げました。身長80~90cmの子どもが引っ張って歩けるようにひもの長さも考えてつけます。
早速、光華こどもひろばに登場させました。引っ張って散歩のように歩く子どもの姿に、学生らは「やりがいがあったね」と喜びあいました。