1年生の授業では複数科目が連携して、赤ちゃんのオムツ替えの技術を修得できるように何度も演習をしています。
後期の科目では少しバージョンアップした演習を行いました。それは、赤ちゃんに語りかけながらオムツ替えをする、ということです。もくもくと手を動かすのでなく、してあげているその内容を都度ことばにして語りかけていく、という方法です。
前期の授業から何度も演習を重ねてきた学生たちは、「きれいになったよ」「右手を袖にいれようね」など、優しく声をかけながら手慣れた手つきで着替えを進めていました。マッサージや顔を軽く触ってあげるわらべうたも歌いました。きっと子どもに心を向けていく保育者になっていくことでしょう。