光華こどもひろばに参加してくださっている親子2組をお招きして、「子育て交流会」を行いました。
保育者をめざす学生にとって、お母さんのお気持ちを聞かせていただくことはとても貴重な機会です。お母さん方は優しい笑顔でお子さんを見守りながら、学生の質問に真摯に答えてくださりました。
学生の感想を紹介します。
・子育て交流会に参加して、お母さんの気持ちを直接聞けてたくさんの学びがありました。
・子育ての話を聞いて一番心に残ったのは、親って子どもが生まれた瞬間からずっと「この子を守らないと!」と思って、毎日いろんな気持ちと戦いながら生きているんだな、ということです。
・自分のお母さんもこうやって産んでくれたんだな、子どもが生まれるってすごく大変な事なんだと感じました。改めて自分のお母さんに感謝したいと思いました。
・子育て交流会に参加して、地域の中で子育てを支え合うことの大切さを改めて感じました。保護者の方同士が、悩みや不安を共有しながら会話をする姿を見て、「自分だけじゃない」と思えることが、子育てにおいてどれほど安心感につながるかを実感しました。
・保護者から見て保育者に求めることは、技術も大切だけど一番は子どものことを大切にしてくれて明るくて子どもを可愛がってくれる人だとわかりました。保育者としては、ただ子どもを預かるのではなく、保護者の気持ちにも寄り添い、信頼関係を築いていくことが大切だと学びました。
学生たちは保護者の方のお話を受け取り、様々に考えを巡らせたようです。
保護者の気持ちにも寄り添える、素敵な保育者目指しましょう!