2025.08.16 こども教育の学び

授業紹介 「子どもの育ちを支えるおもちゃ」

特別講義として、子どもの本とおもちゃの店「百町森」の留野羊子さんのお話をお聞きしました。
教室には保育実習室のおもちゃ、留野さんが持ってきてくれたおもちゃがたくさん並んでいます。
子どもの成長発達とおもちゃの関係を学んだあと、実際におもちゃで遊んでみました。

 学生の感想を紹介します。

「子どもはつかむ、つまむ、などの動作に喜びを覚えることがあるということが印象的だった」

「おもちゃには遊び道具としての役割に加えて、数学的な気付きや、心の支えとなるような役割もあることがわかった」

「赤ちゃん人形と友達人形のそれぞれの存在価値について学び、乳幼児期において重要なおもちゃであると学んだ」

「ままごとでは抽象的なおもちゃを、買い物ごっこでは具象的なおもちゃを用意してあげるなど、遊び方によって環境設定を考えることが大切だと学んだ」

「いろいろな形のマグネットを貼り付けながら、長い棒が短い棒2本分であることや、三角と長い棒が同じ大きさだと気づいた」

 

良い学びをすることができました。そして、おもちゃを囲んで仲良くなれたような時間でした。

倒さないでね!
めくった絵カードと同じように指に色ゴムをかけてみよう!
一覧に戻る