昨年の夏に本学で国際交流を行ったインドネシアのスポーツクラブのメンバーから、8月末に東南アジアのオリンピック(Sea Games)へ参加し、準優勝したという嬉しい便りが届きました。Sea Gamesは2年に1度開催される東南アジア諸国におけるスポーツの祭典です。インドネシアのバレーボール女子代表チームには、本学へ訪問したメンバーから5名も選出されており(監督、選手4名)、私たちもとても嬉しく思います。今まで銅メダルが多く、準優勝は26年ぶりとのことです。本当におめでとうございます。
ここで、昨年のインドネシアとの交流の様子を少し紹介します。
こども教育学科の学生がインドネシアのスポーツクラブのメンバーと、スポーツ交流及び文化交流を行いました。スポーツ交流では、バレーボールとバドミントンを行い、チームを組んだり対戦したりして、簡単な単語でコミュニケーションを取りながら親交を深めました。
文化交流では、けん玉、コマ回し、だるま落としを紹介し、こども教育学科の学生が身振り手振りを交えて遊び方を指導しながら、一緒に活動を楽しみました。