作業療法専攻の先生方に、バイタルサインについての講義と実習をしていただきました。バイタルサインとは、「生命兆候」ともいい体温・脈拍・血圧・呼吸・意識レベルといった、身体の状態を示す重要な指標のことです。歯科衛生士も、口の中だけではなく、患者さんの全身の状態を把握したうえでケアをすることが求められるため、バイタルサインを理解しておくことが必要です。作業療法学科の先生方から、脈拍の取り方や血圧測定、パルスオキシメーターの使い方を学び、学生同士で実践しました。正常値や、器具の取り使い方なども覚えなければならず、苦戦していましたが、最後にはみんな立派に測定できるようになりました。本学は歯科衛生学科のほかに様々な医療職を養成している学科や専攻があり、歯科とは違う医療職の先生方から学ぶことができるのも光華の特徴です!ぜひ私たちと一緒に学んでみませんか?