本学の河嶋伸久講師による栄養講座(京都市スポーツ協会主催)が、7月2日に開催されました。
「アスリートのからだづくりに必要な栄養学」をテーマに、スポーツをされる方やスポーツをされる家族を持つ方を対象とした講座です。
講座では以下の内容についてお話がありましたので、少しだけご紹介します。
- 栄養素の基本
アスリートでも、まずは、栄養素の基本になる知識を習得! - スポーツのための栄養学の基本
一般の人とアスリートとで異なる点に着目し、必要になる栄養素の量と質について学習! - アスリートで起こりやすい障害における栄養支援
講座の後半では、アスリートで起こりやすい障害として、骨折、貧血、そして脱水時の栄養支援についてのお話!
詳しい内容を知りたい方は、是非8月7日のオープンキャンパスのミニ講義 河嶋講師による「アスリートの競技力向上に必要な栄養学」にご出席ください。
今回の講座では、運動・栄養・休養の3本柱を基本とした内容を学ぶことができましたが、加えて心理状態の4本目の柱も重要であることについて少しだけ紹介がありました。
理論を実行してもらうために、どのような切り口で栄養支援をしていくか・・・理論を押し付けるだけにならないように、相手のタイプ(やる気などが出るポイント)に合わせて、栄養支援の在り方を検討していくことも必要ということでした。
タイプには、「勝ちたい」、「好かれたい」、「究めたい」、そして「知りたい」の4タイプが紹介されましたが、あなたは何タイプでしょうか?