健康科学部 健康栄養学科 管理栄養士専攻 /健康スポーツ栄養専攻 ニュース 健康スポーツ栄養専攻の4年生の学生です。4年間を振り返ってみました。

ニュース

学生の活動

健康スポーツ栄養専攻の4年生の学生です。4年間を振り返ってみました。

こんにちは 私は健康スポーツ栄養専攻の4年生の学生です。4年間を振り返ってみました。 

 1年生のときは、毎日同じ専攻の全員と同じ授業を受けて、日々友情を深めていきました。入学当初のギクシャクしていた関係が、日に日に打ち解けあっていくことに、とても嬉しさを感じていたことを覚えています。
 印象に残っているのは、入学してすぐの一泊研修でした。そこでは、ゴルフ場でのゲートボールやテニス、モクモクファームでのパン作り、様々な体験をすることができました。1番の思い出は夜のコテージです。1つの部屋に集まって、遅い時間までみんなと遊んだことは、今でも鮮明に覚えています。平日の授業は忙しいことから、バイトを土日に入れていました。 

そして、初めて大学生として親元を離れて学生生活を送ることで、身の回りの生活を支えてくれていた親の有り難みや、感謝の気持ちをより深めるものとなりました。 

 

2年生になると、各自の取得したい資格に合わせ、選択する授業に違いがあります。学年が上がったことでより難しくなった授業や課題に、全員で一生懸命取り組みました。私が特に苦労した授業は、必修であるダンスの授業でした。ダンス経験者を中心に、未経験の私たちは昼休みなどの時間を使ってみんなで練習しました。大変だったけれども、とても良い思い出です。
 また、私は教職を取っていたので、その授業が毎日5限目にあり友人が帰宅する中で、学校に残るのは苦しく感じることもありました。

しかし、あのころがんばった自分の存在が、今の自分に繋がっていると確信しています。その時間が、自分のためにとても必要不可欠な時間だったと思います。 

 

3年生では、コロナ禍によりオンライン授業になり、前期はほぼ全ての時間を実家で過ごしました。後期に入ると、少しずつ対面授業が増えると共に、友人と接する時間が増え、その時間が自分にとってどれだけ有意義なものだったのか改めて知ることができました。
 教職を履修していた友人とはコンタクトを取ることが多くて、色々励まし合うことができました。

実習期間がなかなか決まらなかったり、実家に帰ることができなかったりなど、様々な不安を抱えて過ごしていましたが、親友と呼べる友人が心の支えとなりました。 

 

4年生になって半期が過ぎようとしていますが、就活とオンライン授業の生活にも慣れてきました。就活は、自分のペースで焦らず、自分のやりたい職業を見つけることが大切であると実感しました。自己分析がとても重要であると思います。 

振り返るとこの3年半は非常に充実した時間でした。たくさんの思い出、心の支えとなった多くの友人、親切に指導して下さった先生方、全てが私にとってかけがえのないものです。

残りあと半年、たくさんの思い出を作りたいです。 

 

         楽しかった一泊研修