管理栄養士専攻では、1年生の「調理実習応用」にて実技試験と官能評価を行いました!
実技試験では、キャベツときゅうりのせん切りを行いました。切った野菜は、サラダ鉢に各自が適量と思う量を盛りつけて、学生のオリジナル手作りドレッシングとともに、サラダとして美味しくいただきました。早くもmy包丁に慣れている学生さんが多く見受けられました^^入学してから3カ月が経ち、日頃の調理課題を一生懸命にこなしてくれている学生さんの成長を感じられた嬉しい瞬間でした。1つずつ「できる」喜びを増やしていき、それを自信につなげて、知ることの楽しさや探求心を育んでいって欲しいと願っています。
官能評価では、異なる固め方をした4種類のプリン(①蒸したプリン、②焼いたプリン、③洋菓子店のプリン、④市販のプリン)によるかたさの比較を行いました。蒸しプリンと焼きプリンは学生が同じ分量でそれぞれ作成しました。見た目・食感・甘さ・硬さ・弾力性などを評価し、自分の好みをまとめました。「おいしい!」という感想ではなく、しっかりと客観的に“評価”をする難しさも学びました☺
管理栄養士専攻では、1年生から資格取得に向けて知識と技術を身に付けるための実践学習に取り組んでいます。