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授業紹介

「タグラグビー」にチャレンジしました。

 健康栄養学科健康スポーツ栄養専攻の実技授業「健康スポーツ指導法(ゴール型ベースボール型球技)」では、ほとんど全員が初めての「タグラグビー」にチャレンジしました。

 「ラグビー」と聞くとからだの大きな男性たちがぶつかり合う危険なスポーツというイメージがあるかもしれませんが、「タグラグビー」は腰に付けたリボンのような「タグ」をとられたらすぐにボールを味方にパスしなければならないというルールがあるため、選手同士のぶつかり合いやタックルという危険なプレーはなく、女性や子供たちでも楽しめる(小学校の授業でも採用されたりしています)スポーツなのです。

 授業の最初はボールをすぐに落としてしまったり、ラグビーでは禁止されている前にパスをしたり、前進するはずが腰に付けたタグを取られないようにどんどん後退したり・・・、「ゲームまでたどり着けないのでは?」と心配しましたが、8回目授業ではスピーディーなランニングとパスでしっかり「ラグビー」になりました

 またこの「タグラグビー」は少人数で行うため、全員が必ずボールを触ったりプレーに参加できるので、初めて取り組んだ学生の中では球技が苦手という声緒も聞かれましたが、全員が終始笑顔(時にはみんながずっこける大爆笑プレーも)の楽しい授業となりました。

 健康スポーツ栄養専攻では、様々なスポーツの指導法を身に付けながら、運動が苦手という人にも楽しみながら身体を動かすことの大切さを伝えることができるスポーツ指導者を育成しています。

しっかり「ラグビー」のゲームになりました。

パスをつないで相手のゴールを目指します。

ディフェンスのすきをついて一気にトライを!

全員がずっこける爆笑プレーも・・・。