2/15(木)、関西の5つの大学と2025年日本国際博覧会協会の共催による「学生×ウエルビーイング第1回プレ会議」が「関西大学梅田キャンパス」で開催され、本学から9名の学生が参加しました。
この会議は2025年に開催される「大阪・関西万博(EXPO2025)」に向けて、現代社会が抱える様々な問題の抽出とそれを改善するアクションを学生視線で捉えて提案をしていくための、いわゆる「キックオフミーティング」でした。
この日は各大学から参加した学生が各校混合のグループ7つに分かれて、初対面の緊張をほぐすアイスブレイクプログラムを行い、大阪・関西万博の開催趣旨や概要の説明を受けた後、2つのグループワークに取り組みました。
ひとつ目のグループワークは、制限時間内で作戦を練り、全員で協力してより高いペーパータワーを作りグループ別に競い合うというもので、用意された紙の折り方、積み上げ方に各グループの工夫と連係プレイが見られました。
続くグループワークでは、現在みられる様々な社会問題をグループ内で列挙してそれを代表者がプレゼンテーションするというもので、集まった学生達の専攻は多岐に渡りそれぞれ学んでいる内容を活かして多くの問題が挙げられました。
これらの問題の中からいくつかのテーマに絞り、大阪・関西万博の開催を契機として継続的な取組みを広く世の中に提案していきます。
本学から参加した9名の学生のうち6名は健康栄養学科管理栄養士専攻の1回生でしたが、それぞれのグループで積極的に発言して楽しくディスカッションできる雰囲気を作り出していく姿勢がみられたのが印象的でした。
3月に第2回目のプレ会議が開催され、4月からは具体的な活動内容の策定に向けて本格的な活動に移行していきます。本学科生たちのこれからの活躍が楽しみです!!
【会議参加大学】
・京都光華女子大学
・森ノ宮医療大学
・甲南女子大学
・武庫川女子大学
・関西大学