先日お知らせしましたとおり、本学はプロバスケットボールチーム(Bリーグ)の「京都ハンナリーズ」と包括連携協定を締結しました。
これから、ハンナリーズのチーム運営に本学から様々なサポートをしていくとともに、ハンナリーズからはプロ選手やコーチングスタッフ、運営スタッフ、マスコットの「ハンニャリン」にお越しいただいてチーム運営のノウハウや実際のゲーム運営、選手の健康管理などにおいて学生達が実践的に学ぶ機会を提供していただいたり、大学の公式行事にもいろいろご協力をいただく予定です。
4月には、健康スポーツ栄養専攻の学生達がハンナリーズのホームゲームにおいて観戦に来られたファンの皆さんに対してアンケート調査を実施する予定なのですが、そこで判明したのが「学生たちが実際にアリーナでプロバスケットボールの試合を見たことがない」という事実でした。そこでハンナリーズのスタッフの方に相談をして調査スタッフのリーダーたちとともに、本学から徒歩5分の「かたおかアリーナ(京都市体育館)」へハンナリーズのホームゲームを観戦(あくまで事前現場調査が目的ですよ!)する機会をご提供いただきました。
初めて生で見るプロバスケットボールのゲームと会場の雰囲気に学生たちは大興奮!入口でいただいたメンバー表を食い入るようにながめて「○○選手が一番かっこいい!」「えー、私は○○選手!」「それ相手チームの選手やん!?」・・・・。念のために申し上げておきますと、ゲーム開始前には全員で会場の隅々まで視察して、来場者の動線やゲーム開始までの動向、そして実際に調査をする時の方法や配置などの確認をしたあとにおまけとしてゲーム観戦をしたんですがね!
4月のホームゲームではアリーナの観客席を真っ赤なビブスを着用した学生たちが走り回っていますので、もし皆さんお見かけになられたらアンケート調査へのご協力をお願い致します。
健康スポーツ栄養専攻では学内の学びだけでなく、学外のさまざまなスポーツ現場に出ていき「スポーツの魅力」をたくさんの人々に伝えていける力を身につけていきます。