本年度、健康栄養学科に3名の先生方がご着任されました。学生の皆さんはすでに授業などで出会っていても、まだ先生方のことをよく知らないという人もいると思います。
そこで3名の先生方に自己紹介をお願いしました。新しい先生方を学内で見かけたら、ぜひお声がけください!
皆さんこんにちは。
本年度から京都光華女子大学の教員として着任した、二井麻里亜です。
管理栄養士の免許を取得してから、給食の提供をする仕事を経て、病棟での栄養管理を経験し、教員の職に就きました。担当科目は、「給食マネジメント論」、「給食マネジメント実習」を中心に、「給食経営管理の臨地実習」を担当しています。
プライベートでは、大学を卒業したばかりの長女と、現役大学生の次女の母なので、学生みんなの母ちゃんのつもりでいます。学生には、それぞれ個性があり、得意不得意も様々ですが、皆それぞれの強みを生かして、目指す管理栄養士像に向かっていってほしいと思います。
さて、給食マネジメントの話に戻りますが、管理栄養士にとって、給食マネジメントの知識は必須です。給食として多くの人に提供する食事の裏側では、たくさんの理論を用いて、食べる人の健康維持増進につながるように計画、実施、評価、改善が繰り返されています。実際にはそんな裏側を感じないくらい、おいしく、楽しく食べてもらえるといいですね。そんな、給食マネジメントについて皆さんがしっかりと学べるよう力を尽くしたいと思います。