ニュース
2024.08.03 授業紹介基礎栄養学での学びの紹介
そもそも『基礎栄養学』ってどんなことを学ぶの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、科目名の通り(!)栄養士や管理栄養士になるために学ぶ様々な栄養学の「基礎」を扱います。例えば、三大栄養素・五大栄養素にはどんなものがあって、ヒトの身体でどのように消化・吸収されて、はたらいて、欠乏や過剰がどういった影響をもたらすのか等々…。生物や化学が苦手な方には少し抵抗のある授業かもしれません。
でも!そんな中、履修者のひとりである中野すみれさんがこんなに素敵な、ビタミン・ミネラルカードを作って持ってきてくれました💛❤💛…なにこれかわいい!!ほしい!!感動!!(笑)
ビタミン・ミネラルは、炭水化物・脂質・たんぱく質(=三大栄養素)と比べると日々の摂取量が少ない栄養素ですが、身体の構成成分の一部となったり、生体内の代謝を調節したりする役割を持っていて、私たちは日々食事から摂らなければなりません。日本人の食事摂取基準に策定されているビタミンとミネラルはそれぞれ13種類ずつあるのですが、そのはたらきと、欠乏症・過剰症が描かれたオリジナルカードです。しかも、きちんと厚紙で作られているのが素敵❤(笑)
きちんと授業を聞いて、教科書や資料を読んでいなければ、こうしてまとめることってできないと思いますし、自分でどうやったら覚えられるかな?理解しやすいかな?と考えて、かわいく楽しく形にできる能力ってすばらしい!!と思い、思わず写真を撮らせてもらいました。この先も、引き続き楽しく、前向きに学びを深めてほしいと思っています。