みなさん、こんにちは。中木です。9/6~8に大阪公立大学で行われた、第71回日本栄養改善学会学術総会に参加してまいりましたのでレポートします。
私は、以前こちらのホームページでもご紹介しておりました内容(https://www.koka.ac.jp/dietitian/news/2174/)の一部を発表しました。私が発表していた会場に橋口先生がおられ、発表途中で目が合ったのですが、私の緊張が伝わっていたのか心なしか不安そうな顔で見守ってくださっていた気がします(授業参観感…笑)。フロアの先生方から貴重なご意見やコメントをいただくことができたので、より一層、この研究をブラッシュアップしていきたいと思います。
栄養士・管理栄養士の先生方や養成校の先生方が多数参加される学会なので、光華の先生方もたくさんご発表されていましたし、他大学のお世話になっている先生にお会いすることもでき、ちょっと同窓会的な(?)楽しみもありました。
ランチョンセミナーでは、災害時の食・栄養、アレルギーを持つ方への対応に関するお話を聴くことができたり、健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023や日本人の食事摂取基準(2025年版)といった最新のガイド・基準に関して学びを深めることができました。その分野の最前線でご研究をされている講師の先生方のお話は、テキストや論文を読むだけでは得られていなかった貴重な知見ばかりで、メモ取らないと!と、お弁当のおいしさに浸る余裕なく、目と耳と頭と手(と口)をフル稼働させて臨みました。ここで学んだ知識を、後期の授業に活かしていきたいと思います。