2024.11.01 イベント

(株)ニッスイ様 主催の缶詰座談会を実施しました。

みなさま、こんにちは。
健康栄養学科 管理栄養士専攻の橋口です。
今日は、先日本学で実施された「缶詰座談会」の様子をお知らせします。
このイベントは、(株)ニッスイ様の主催で実施されました。

当日は、本学健康栄養学科 管理栄養士専攻と短期大学部 歯科衛生学科の学生、1~3年生が20名程度参加してくれました。

一人暮らしチームと実家暮らしチームに分かれて、ニッスイの社員の方と共に「缶詰」に対して抱いているイメージや「こんな缶詰あったらいいな」という思いなどを語り合いました。
どのチームも楽しそうにトークが盛り上がっている印象でした。

最後は、チーム内の意見を集約して、発表してもらいました。
チームによって、色んな切り口から缶詰について考えていて、大変興味深い発表でした。
いつか店頭に、皆さんの理想の缶詰が並ぶ日がくるかもしれませんね。

イベント実施後、参加した学生と話をすると、「缶詰はどうして丸い容器が多いのでしょうか。四角い方がストックしやすいのに・・・」といったコメントが出てきました。
確かに、フルーツの缶詰も、魚介類の缶詰も、丸形が多いですよね。
実は、丸い形状が多いのにもちゃんと理由があるんです。
気になる方は調べてみて下さいね。

管理栄養士専攻では、2年次開講科目「食品加工学」で様々な加工食品の特性について学習します。その中で、少しではありますが、缶詰の特性・利点などについても取り上げています。2年生以上の参加者の方には授業の復習になった部分もあったと思います。そして、1年生は来年この授業を履修する時に、今回のイベントを思い出して学びを深めて頂けたらいいなと思います。

イベントの最後には、参加者全員にニッスイ様から嬉しいお土産を頂きました。
たくさんありがとうございます。
学科の先生たちに座談会のことを報告すると、缶詰やソーセージの活用法をいくつか伝授頂きました。
缶詰の利点は、やはり常温で長期保存が可能なことだと思います。皆さん、日頃ストックされている缶詰が様々で、学科の先生方と「缶詰活用座談会」を開催しても面白そうだなぁ、なんて思ってしまいました。
教えて頂いた活用法を少しずつ試してみるのが楽しみです。

一覧に戻る