健康スポーツ栄養専攻2回生が、昨年から取り組んでいる「TEAM EXPO 5大学連携共創プロジェクト」の成果発表のため、現在開催されている大阪・関西万博2025会場のフューチャーライフヴィレッジでステージ発表とブース出展をしてまいりました。
このプロジェクトは、関西大学、森ノ宮医療大学、甲南女子大学、武庫川女子大学と本学の5大学の学生が連携して、現代社会におけるさまざま「課題」について「健康・ウェルビーイング」の観点から5 つのチームに分かれて具体的な提案をしていくというもので、健スポ生は関西大学、甲南女子大学の学生さんたちと「運動で健康増進」を推進する万博会場内でのデジタルスタンプラリー企画の実践結果と参加者によるアンケート分析についてたくさんの来場者の方々を迎えてプレゼンテーションとブースで個別説明を行いました。
一年以上前から準備を進めていたプロジェクトでしたが、当日は開場前から現地入りして発表直前までリハーサルと発表スライドの手直しを行いステージでのプレゼンテーションに臨みました。
多くの観覧者の方々を前にして3名の健スポ生は緊張の連続でしたが、関大、甲南女子大の先輩方が近くにいてくれたおかげで無事に大役を果たすことができました。
プレゼン後の質疑応答では、会場まで様子を見に来て下さった本学の高見学長からコメントと質問をいただき、プロジェクトにご協力をいただいた白ハト食品工業の永尾社長様からも労いのお言葉と「道頓堀くくるのたこ焼き」の差し入れを大量にいただいてしまいました(^^;)。
現在開催中の「大阪・関西万博2025」では、本学から様々なプロジェクトが参画をしているのですが、健康スポーツ栄養専攻生たちも日ごろの学びの成果を披露する貴重な体験をしました。健康スポーツ栄養専攻では、このような学外活動や他大学の学生との交流を通じて幅広い学生教育を進めております。