毎年、阪神甲子園球場で開催されている「マスターズ甲子園」に運営ボランティアとして健康スポーツ栄養専攻生が参加をしました。
この大会は、かつて高校球児として甲子園出場を目指した皆さんに、再び夢の舞台で実際に試合を楽しんでいただく場を提供するイベントで、本学から初めてボランティア参加をしてきました。
この大会では、開・閉会式の進行や選手の皆さんの誘導、試合中のボールボーイ・ボールガール、公式記録員、試合後の選手インタビュー、大会記念公式グッズの販売など様々な役割を関西を中心とした全国の大学生・専門学校生などが運営ボランティアとして携わっています。
本学科生が担当したのは普段選手や関係者専用の場内喫茶スペースで、本大会の来賓やスポンサーの方、運営関係者、ボランティアの皆さんが休憩するスペースでのコーヒー提供サービスだったのですが、授業内に協力を呼びかけたら、10名の1〜3回生が参画してくれて、2日間の大会期間中に約300杯のドリップコーヒーを作成して利用者に提供しました。
ご利用者の皆さまに「ありがとう!」というお声をいただけたことが参加学生のモチベーションになっていたと思いますが、空き時間を利用して普段(観客なら)入れないエリアなどを案内する場内ツアー付きをウリにしたのが良かった、ような・・・。
健康スポーツ栄養専攻では、様々なスポーツ実施現場に出かけて行って、教室だけでは学べない「スポーツの価値」を発見する活動を行っています。
