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教員コラム

教職員紹介② 佐竹敏之先生

 5/19のオープンキャンパスにお越しくださいましたみなさま、ありがとうございました♡

 先週より開始しました教職員紹介ですが、今週は学科長の佐竹敏之先生からメッセージを頂戴しましたのでご紹介します。運動生理学等の運動・スポーツに関わる授業を主に担当されている先生は、どんな学生時代を過ごされ、どんな研究をされているのでしょうか??

1. 大学生時代の過ごし方を教えてください。

 私は、学生時代東京の体育大学に在籍しておりましたので、授業とクラブ(陸上競技)の毎日でした。授業はまじめに出席していたと自分では思っています。後は、クラブ・クラブ・クラブでした。

 クラブもまじめに活動していたと思っています。なんせ、部員は男女合わせて800人もいる中で先生に名前を覚えてもらっていました(自慢にならないですが・・・)。

2. 先生のご研究 (現在のご研究、卒業研究テーマetc…)について教えてください。

 地球温暖化に伴い日本各地で夏季に猛暑日(気温35℃以上の日)が多く観測されています。また、2020年開催の東京オリンピックは、気温が最も高い7月下旬から8月上旬に開催されます。このような猛暑日に開催されるということは、熱中症の危険が高く、スポーツ選手のパフォーマンスを通常どおり発揮させるためには様々な工夫等が必要となってきます。

 そこでパフォーマンス低下を防ぐ対策の一つがコンディショニングであると考え、スポーツ競技者を対象に日常生活や練習環境についてアンケート調査を実施し検討しています。 

3. 健康栄養学科を目指す高校生へメッセージをお願いします。

 健康を支える3本柱は、栄養・運動・休養であると言われています。私が所属している健康栄養学科では、栄養を中心に学ぶ管理栄養士専攻と栄養と運動を学ぶ健康スポーツ栄養専攻があります。栄養(食)と運動(スポーツ)に関心がある人は、是非、我々と一緒に勉強しましょう。

 健康栄養学科には、栄養・食品の先生と運動・スポーツの先生の両方が所属しており、まさに「健康」についていろいろな角度から学ぶことが可能です^^

 5月のオープンキャンパスにはお越しいただけなかった方々も、8月までは毎月開催しておりますので、ぜひご参加くださいませ♪6月は16日に実施されます^^教職員・学生スタッフ一同、お待ちしております♪