みなさま、こんにちは。10月に入ったにもかかわらず、まだまだ暖かい (暑い??)ですね☀
今日は、教職員紹介の続きで実習職員の加藤さんにご提供いただいた記事をご紹介します。
① 大学生時代の過ごし方を教えてください。
大学4年間で何かしたいと思っていたので、栄養学の勉強をしつつ、インド・フィリピンでボランティア活動をしました。活動中に言葉の壁を感じ話すことを躊躇してしまった経験から、帰国後もカンバセーションパートナー(留学生の語学力向上プログラム)に協力し、国際交流を深めながらいろいろなことに興味をもって過ごしました。
また、私生活においても、パン屋でのアルバイトや、料理教室に通うなど、「食」に関わって過ごしていました。
② 管理栄養士国家試験にまつわるエピソードを教えてください。
国家試験の勉強が本格的に始まる4年生は、勉強以外にも、就職活動や卒業研究も始まり、思っていた以上に大変でした。それぞれ平行して行うことはとても大変で、何度もくじけそうになったり手を抜いてしまいそうになりましたが、友達と一緒に勉強していたことで最後まで諦めずに頑張ることができました。
③ 健康栄養学科を目指す高校生へメッセージをお願いします。
中学と高校で陸上をしていた時に、貧血に悩まされたという自分の経験からスポーツ栄養学に興味をもち、管理栄養士を目指しました。みなさんもそれぞれ色々なきっかけがあって栄養士・管理栄養士を目指されていると思います。
私はスポーツに関わる仕事がしたいと思っていましたが、結局一度も現場に出ることはなく、今は大学で実習助手として働いています。栄養士・管理栄養士はみなさんが目指されているような仕事のほかにも活躍できる場がたくさんありますので、ぜひいろいろなことに興味を持ってください。
また、オープンキャンパスに行って栄養学を学ぶ学生や先生と話すことで視野が広がると思いますのでぜひ積極的に参加してください。