京都府からR6年度「大学・学生とともにのばす京都プロジェクト共同事業」の補助金を受け、事業テーマ「京北地域の地方創生~森林浴と食の観光ツアー~」で、教員2名、学生メンバー7名で事業推進しています。
2024年の10月か11月に京北ガストロノミーツアーを実施計画のため、2024年7月25日(木)の11時頃に、上田先生と私が京北出張所をご来訪させて頂きました。3名の職員様がご対応くださり、本事業の計画のご説明、ご依頼をさせて頂き、ツアー実施に向けていろいろご教示頂きました。大変参考になりました。会合の内容の一部を以下ご紹介です。
・一般的に観光客は飲食しないが、滝又の滝の中で飲食は可能。調理は不可。ツアー当日はごみ回収が必要
・滝又の滝で熊が出る可能性があるため、会話しながら(音を出しながら)散策が理想
・滝又の滝は事業主さんがいる。しかし、観光目的での散策の場合、利用申請は不要
・ツアー当日の地産飲食の一案:くろもじ茶(少し薬っぽい味)、大葉(みそ、めし)、きのこ
・ふるさと祭りは毎年にぎわう。蛍ツアーは参加者が多く有名。賀茂神社はSNSでバズっている
・京北トレイルランなど、シーズンになると宿泊客が多い。ペンション愛宕道などは満席
・京北は鯖街道(若狭と京を結ぶ幾本もの道の総称)の一ルートとなっている
・いのししラーメン「キャプテン」は40年以上も営業。
30分間の会合お約束のところ、とても詳細ご教示頂きまして、45分程もお時間を頂きました。京北出張所様に御礼申し上げます。また、2024年8月8日(木)は、学生メンバー7名と一緒に京北出張所を来訪させて頂きまして、京北の歴史、文化、食などについてご講義を賜ります予定です。重ねて御礼申し上げます。
文責 酒井浩二