こんにちは。
本日は、学内演習の様子をご紹介します。
助産師が妊婦さんに行う診断技術の演習を行いました。
骨盤外計測(お産の際に赤ちゃんが通れるのか骨盤の大きさを計測します)、レオポルド触診法(おなかに触れて赤ちゃんの位置・向きなどを診断します)、胎児心音聴取(トラウベ桿状聴診器、胎児心音ドップラー法)、腹囲・子宮底長測定(おなか回り、子宮の縦の長さを計測し赤ちゃんの成長などを診断します)を行いました。
トラウベ桿状聴診器は、木製(またはプラスチック製)の棒状の聴診器で、妊婦さんのおなかに当てて耳を澄ませば、赤ちゃんの心音が聞こえてきます。
看護学科の母性看護学で習ったことも思い出しながら、演習を行いました。