本学 助産学専攻科では、出産後の女性が感じるストレスと体の調子を整える「自律神経」がどのように関連をしているのかを調べています。
育児の疲れや体の変化、生活リズムの変化などが重なり、心や体に大きな負担がかかりやすい時期です。私たちは、そうしたストレスが自律神経のバランスに変化をもたらすのではないかと考えています。
自律神経機能の測定には様々な機器が使用されていますが、本研究では時計型のウェアラブルデバイスを用いての使用可能性を考えております。今回、ウェアラブルデバイスのほかに短時間で測定できる自律神経機能、質問紙による調査で、その関連性を継続的に確認し、分析します。
この研究により、自律神経機能測定を通しての簡便かつ客観的なストレス反応の評価が可能となり、早期からお母様方への支援につなげることができると考えております。
本研究の主旨と以下の内容をご理解の上、ご協力いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
詳細は下記のチラシとこちらをご確認ください。
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