みなさん、こんにちは。
前回より始まりましたiPadを使用した授業紹介の2回目をお送りします。
本日の授業は、患者さんへの食事介助の授業です。
これまでシーツ交換やベッドメイキングなど、あまり必要物品が多くなかった援助から、食器や机のセッティングなど、援助前の準備物品や環境の準備に苦戦しました。
何事も準備が大切であることを実感した授業となりました!
患者さんの食事を完全に再現することは時間の関係上難しいため、
プリンやゼリーなどを実際に患者役の人に援助をしながら食べてもらいました。
その間もiPadは大活躍です。
グループごとにどんなものを準備しているのか、
患者さんの姿勢をどのようにすればよいのかをグループ共有しながら、資料なども閲覧して、グループごとに工夫した援助を進めていくことができました。
実際に身体を使うことで、本を見るだけでは想像できなかった援助のイメージがつくようになったようです。
これからも、このような機器を使用した授業をお伝えしていきますね。