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教員からのメッセージ その4

みなさん、こんにちは!

5月に入り、過ごしやすい気温になってきましたね。

引き続き、手洗い・うがいをしっかりしていきましょう。

今回も、教員メッセージを紹介します。

4回目の教員メッセージは、基礎看護学の西村舞琴先生です!



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1.看護師・保健師・助産師になってよかったことは何ですか?

患者さんの人生の重要な局面に一緒に関われたこと。

患者さんや家族にとって、

その時に一番必要なことは何か、

一緒に考え関わる中で、

少しでも患者さんが生きる意味を見いだせたり、

生活しやすくなって退院できたり、

入院している間だけではなく、

人生そのものに関わって支援する職業だなと誇りを感じました。



2.大学生活のうちにやっておいてよかったこと
やっておけばよかったことがあれば教えてください。


○学校の勉強以外の活動。


→学校の勉強はもちろん大事ですが、

それ以外にも試行錯誤しながら真剣に取り組んだ経験(私の場合は大学の部活動でしたが)は、

人生を豊かにするとても大切な体験だったなと思っています。

大学時代は、自由な時間がたくさんあるので、

なんでもいいと思いますが、

いろんな経験をたくさんしてほしいと思います。


○ボランティア

→被災者支援の温泉ボランティアに参加していました。

病院とは違う外で高齢者の方が生き生きと過ごされている様子を知り、

たくさんお話させていただく中で、

人間観や死生観が養われた貴重な体験でした。



3.看護学科を目指す高校生のみなさんへメッセージをお願いします。


昨今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、

看護師を含めた医療者が必死で医療にあたっている現場をニュースなどでも目にする機会が多いかと思います。

改めて、看護師とは、

医療の最前線で患者と接し、

命を助ける尊い仕事だと感じています。

看護師は大変な仕事ですが、

本当にやりがいがあって、

誇りをもって一生働いていける、

素晴らしい職業です。


ぜひ一緒に看護の広く深い世界に飛び込んで勉強していきましょう!


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西村先生、

ありがとうございました!


みなさんとともに、

看護師に向けて共に学んでいけるのを楽しみにしています。


みなさんにお知らせです。

看護学科のインスタグラムを開設しました!

kyotokouka_nursingで表示されます。

こちらのブログにもリンクできます。

インスタグラムの方にも少しずつ写真を挙げていく予定ですので、

楽しみにしていてくださいね。