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教員からのメッセージ ~その5~

みなさん、こんにちは。

まだまだ気の抜けない日々が続いていますが、

お元気に過ごされていますか?


在学生の出入り制限も延長され、

学内は静かなままです。

少しずつ進んでいると信じて、

日々の勉強や体調管理をかんばりましょうね。

写真は去年の宿泊研修で訪れた宮島です。



今回の教員メッセージは、

老年看護学の中平みわ先生より頂きました!


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1.看護師・保健師・助産師になってよかったことは何ですか?

看護師になりたての頃、

大学病院の小児病棟で働いていました。

そこでは、小児がんで亡くなる子ども達がたくさんいました。

幼くして命を落とす子ども達から、

あらためて、命・精一杯生きることの大切さを教えられ、

自分自身の生き方が激変しました。


2.大学生活のうちにやっておいてよかったこと/やっておけばよかったことがあれば教えてください。

読書と友人との語り合い。

学生の頃から多読・乱読をし、

それをもとに友人たちと様々なことを語り合いました。

それが今、仕事や生き方に生かされています。


3.看護学科を目指す高校生のみなさんへメッセージをお願いします。

患者さんに何かをしてあげるというよりも、

患者さんから多くのことを与えられることのほうが多かったように思います。

生老病死に向き合う看護の現場では、

貴重な体験が多く、

人生が濃厚になるように思います。

一度しかない人生ですので、

濃厚な人生を味わえる看護の世界に是非とも飛び込んでみてください。


中平先生、ありがとうございました!




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