みなさん、こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました。
来週には梅雨明けの気配ですね。
夏バテに留意して感染対策をしっかりしながら過ごしていきましょう。
今回は、対面授業が開催された様子をお伝えします。
2年生を対象とした「治療・診断過程に伴う看護技術」の授業で、
採血や注射の授業を行いました。
通常は1グループ4名程度のグループ学習なのですが、
学生間の距離を保つために、1学年を3回に分けて授業を行いました。
これまで学生はzoomでのオンライン授業だったため、
久しぶりに学校に来れてとても嬉しそう。
本来学生さんに実施してもらう使用物品の準備は、物品が置かれている部屋での学生の密を避けるために、あらかじめ教員で準備を行いました。
限られた時間ではありますが、
注射器と針を接続して薬剤を吸う技術、モデルを使いながら採血を実施するための技術は、
zoomの中ではイメージしきれなかった分、実際に行うことでこれまでの学習が結びついたようです。
写真の様子は、注射器と針の接続を1人1人手順を説明しながら実施してもらう様子です。
物品に触れるのは初めて、しかも注射器と針に触れると、一気に看護師の技術を修得する感覚になり、緊張感とともにワクワク感も伝わってきました。
このような状況下でも試行錯誤しながら技術の修得と知識の蓄積に励んでいます!