みなさん、こんにちは!
少しずつ日中の暑さが和らいできましたね。
秋の気配が増していきそうです。
今回は、先日行われた2年生対象の実習について報告します。
2年生は学内での実習を中心に行いました。
その中で、写真のような病院の病室に模擬患者を設定し、血圧測定や観察など、これまで学んだ知識や技術を実施していく、
模擬患者への実習を行いました。
病院実習で受け持たせていただいた患者さんからは聞けない、患者さんからのフィードバック付き。
日頃の実習で学生同士で技術やコミュニケーションを実施している学生さんにとって、
学内といえども、模擬患者さんを相手にさまざま実施させていただくのはとても緊張したようです。
「実施しようとしていたことが思い通りにならなかった」、と感想をもった学生さんが多くみられました。
もちろん、思い通りにいかずに落ち込んだ、だけでは学びになりません。
よかったこと、改善すべきこと、それぞれ振り返り、次回以降の演習や実習に反映させていくことが大切です。
患者さんとの出会いで大きく成長するのが実習の醍醐味の一つですね。
模擬患者さんとの出会いが、
これからの勉強へのモチベーションや成長につながったようです!