2020.10.01

3年生の領域実習のご紹介~小児看護学実習の場合~

みなさん、こんにちは!

今日から10月がスタートしました。

2020年もあっという間に過ぎていきますね。

少し肌寒くなってきて、徐々に衣替えが進む頃となりました。


そんな今回は、

3年生の小児看護学実習(学内日)の様子をご紹介します!



新型コロナウイルスは実習にも影響をしています。

学内日の中でできるだけ時間を有効に活用できるよう、

小児看護学実習では、学生の技術練習と技術チェックのためのプレゼンを行いました。



子どもの成長・発達段階を理解し、

小児の患者さんだからこそ留意しなければならない声掛けや

安全を確保しながら、

子ども・家族がともに安心できる関わりについても、

イメージトレーニングをしながら技術チェックを進めていました。

大切な知識は、

技術のチェックの合間にも振り返ることで、

知識・技術両方の確認を行いました。

ベビーモデルを使ってプレゼンを行いました。お母さんがベビーを抱っこし、看護師が吸入器をあてています。
1か月健診のベビーの大泉門はどこを計測するでしょうか?・・・おさえておいたほうがよいところは、技術チェックの間に知識確認も併せて行います。
点滴の固定について技術チェックを行いました。自己評価だけでなく、他者評価も取り入れて、技術の向上に努めます。
小児の大きさに合わせたモデルで実施します。
一覧に戻る