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在宅看護学実習

皆さん、こんにちは!

朝夕ぐんと冷えますが体調は大丈夫ですか?

コロナ禍で看護学科の実習状況も臨地に行けたり学内になったりと様々ですが、3年生は体調管理をしながら何とか今の状況を乗り越えています。

そんな中、在宅看護学実習を終えた学生さんにインタビューしましたので、その状況をお伝えしますね。

Q:在宅看護学実習の状況はどうですか?
A:訪問看護ステーションの受け入れ状況によって学生の実習も変わっていますが、私たちは1週目には1名の患者さんの情報を整理して訪問看護の実際を学び、指導者さんや先生の助言を得ながら、訪問後に考えたことを記録としてまとめました。2週目は複数の患者さんの自宅に訪問させていただきました。

Q:在宅看護の実習に行って難しいなと思った点はありますか?
A:患者さんの生活へのこだわりの強さや、プライバシーへの配慮です。それと、患者さんの生活の流れがあるので、訪問時間に遅れると受け入れてもらえないということもあるんだなと思いました。
A:胃ろうや人工呼吸器などの医療的ケア、医療機器の管理が難しいなと思いました。

 

Q:在宅看護学実習の学びについて教えて下さい
A:病院実習の時には見えなかったことが実際に自宅に訪問することで見えてきました。病院よりも患者さんの思いや生活が見えるので、患者さんにとって必要な看護について深く考えることができたように思います。
A:一対一で患者さんに寄り添えたり、患者さんとの信頼関係が成立しているなと思いました。

ありがとうございました!

在宅看護ならではの難しさや学びを得られているようですね。
コロナ禍の中、こうして学生さんたちが実習に参加できるのは、実習先の施設や患者さんたちのご協力があってのことです。
感染予防行動に留意しながら、領域実習を終えられたらいいですね。

実習状況については大学に入ってからまだ先のことですが、学習状況や大学生活がジメージできるように先輩たちの声を参考にして下さいね!