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1年生の大学生活

皆さん、こんにちは!
年末に近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、1年生の大学生活の状況についてご紹介します!

コロナ禍の中、今年度の新入生たちは遠隔授業という学習環境に慣れていくのに大変だったと思います。

本大学はもともとクラス担任制をとっており、学内の学生サポートセンターと連携しながら、学生の大学生活をサポートしています。

今年の新入生は特に学習面の遅れがないか、一人暮らしの学生の体調面についても、担任の教員が定期的に面談を重ね、教員間で学生の状況を共有してきました。

前期は慣れないオンライン授業への戸惑いや、PC・ネットワーク環境の不具合、友達ができないことに孤立感を抱えている学生さんもいましたが、後期になると遠隔授業にも少し慣れてきたようで、授業内容に興味・関心が芽生えていました。

例えば、「仏教の人間観」や「メンタルアセスメント」の授業から、「日々の自分の行いや考え方、友達とのコミュニケーションについて振り返る時間が増えた」と言っていた学生さんがいました。

また、一部の授業で対面が可能になったことで友達ができ、一人暮らしの学生同士が励まし合いながら生活しているという声もありました。

中には、オンライン授業と対面授業の混在に戸惑う学生さんや、一人で学習することでモチベーションが維持できず課題レポートが溜まっている学生さんもいました。

体調面では、例えば「スポーツ実技」の授業で学んだ運動プログラムを自宅で継続して行っていたり、近くの公園に散歩に行ったり、zoomやラインで友達たちと交流しながら、心身の健康維持に心がけているようです。

コロナ感染が今後どのようになるのか不透明ではありますが、一人一人の学生さんのサポートができるよう日々対応を考えていますので、これからも大学生活の状況を発信していきますね!