こんにちは。
2020年もたくさんの方にご覧いただき、
ありがとうございました。
現在、4年生は国家試験の補強講座の真っ最中です。
2月に国家試験を控える4年生より、
大学生活や勉強のことを振り返ってのコメントが届きました!
これから受験を迎えるみなさん、
本学の看護学科に入学する予定のみなさん、
ぜひ参考にしていただければと思います。
また来年も、本学看護学科の魅力をみなさんに知っていただくとともに、
みなさんに楽しんでいただけるテーマをたくさんお送りしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
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質問①
オンラインの授業が多いと思いますが、
友達とはどのように交流していますか?
→国家試験対策のグループメンバーで、LINEでこまめに情報交換していました。
オンライン授業の開始前、終了後にグループ通話し、事前・事後課題の確認をしあっていました。
→就職の面接の練習なども、友達とzoomを使ってしていました。
質問②
いま振り返ってみて、
印象に残っている授業や国家試験において活用している授業や実習があれば教えてください。
→1年生のときに受けた仏教の授業が1番大変な授業でしたが、その分、友人と遅くまで学校に残りレポートをしながら、友情を深められたと印象に残っていると思います。看護学生として、白衣を着て行う演習の授業が1番楽しかったと思います。
質問③
大学生活を振り返って楽しかったこと、
得られたことは何ですか?
→苦しみを共有できる友達ができたこと、仏教や看護倫理を通して改めていろいろな価値観、考えをもってそれを尊重して看護をする必要があることを学べたことです。
→友達を喋っている時間が1番楽しかったです。実習を通して、礼儀や社会的な常識を得ることができたと思います。
→アルバイトや趣味など、高校と比べて自分の自由な時間が多くあるのがよかったです。看護学実習や教育実習などを同じ夢を持った友達と乗り越えてきたことが思い出です。
質問④
入学する1年生に向けてのメッセージをお願いします。
→解剖生理は4年生になっても最後まで苦戦する学生が多い科目だと思います。2,3年と進むにつれて疾患を多く習うと思いますが、
まず解剖生理を知っていないとただの暗記になってしまいます。基本のからだの仕組みを理解することがいかに重要か身に染みて感じています。それだけで、疾患の理解の速さが全然違います!暗記ではなく、どういう過程を経て症状が現れるか理解できるようになって、考えれば解けるようになります。なので、1年から解剖生理学の授業は本当に大切にしてほしいと思います。頑張ってください。