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訪問マナー@在宅看護学演習👧

皆さん、こんにちは!

今日は、在宅看護学演習で行った「訪問マナー」について配信します☆彡

訪問看護は療養者さんのご自宅で看護を提供します。

訪問マナーは相手に良い印象を与えるだけでなく、看護の基盤にある療養者さんとの信頼関係につながる重要な作法です。在宅看護を必要とする人は様々ですが、療養者さんの中には高齢者が多いです。自宅も昔ながらの日本家屋や、マナーを重視する人もいらっしゃいます。


訪問マナーを通して得られる信頼や安心感は、療養者さんとご家族の生活、看護にも影響を及ぼします。そのため、実習においても、学生さんの訪問を快く受け入れてくだった療養者さんとご家族に対して、誠意ある態度で訪問できるように、在宅看護学演習では「訪問マナー」にも力を入れています。

授業では、お世話になる訪問看護ステーションのスタッフの方々が、学生さんと交流しながら「挨拶や名刺交換の仕方、ふすまの開け方、座布団の座り方、靴の脱ぎ方」などを教えてくださっています。

訪問マナーと聞くと堅苦しく感じてしまうかもしれませんが、相手への気配り・心配りなので在宅看護の場面だけでなく、病院で車いすを押す前の声かけもそうですし、対人援助職として、また社会人として他者への配慮、コミュニケーションにも役立つ授業です。

看護を目指している高校生の皆さん! 是非、本学でこうした人間力を養いながら看護を学んでいく授業を体験してみまょう!