すっかり夏ですね😎
本日は4月に基礎看護学に着任されました松山先生のご紹介です👏
インタビューをしてきましたので、読んでいってくださいね👀
①看護師を目指したきっかけは🐣
看護師になりたい!と思ったのは大学3回生の時の病院実習がきっかけでした。実習先の病院で、手術室の男性看護師さんに、手術のことだけでなくいろんなことを教えてもらい、その働く姿がかっこいいなと思ったので、手術室の看護師を目指しました。手術室(と救急外来)で働きながら、出身の大学で研究を進めるうちに、本格的に研究がしたいと考えるようになり、大学教員としてのキャリアも魅力的だと感じたので、大学教員の道に進みました。
②看護・保健師・助産師または教員の仕事の魅力は何ですか?👨🔬
手術室看護師は、患者さんが手術中に安全かつ正確に治療を受けるように、手術中は常に緊張感を持って患者さんを看護するという大きな責任感があります。手術室は緊張感が高く、リスクがある場所ですが、手術室看護師はそのような環境で安全かつ的確な医療を提供するために専門的な知識が必要です。医師、麻酔科医、臨床工学士など、様々な医療専門職の方々とチームで協力し、手術を達成した時の感動が魅力的です。
大学教員は、自分が看護師として培ってきた知識や経験を看護学生に伝えることができるだけでなく、最新の医療知識や技術を将来の看護師たちに伝えることで、医療現場の質の向上にもつながります。また、医療や社会に役立つ研究を進めることで、日本だけでなく世界中の人々の健康に役立つこともできます。
③ご研究やご関心のあるテーマについて教えてください🧐
光と睡眠に関する研究をしているので、簡単に紹介します。
普段の生活や病院では、太陽光や室内の照明だけでなく、パソコンやスマホからも光を浴びています。夜に光を浴びると眠りにくくなり、朝にしっかり光を浴びないと体の調子が悪くなったりします。つまり、光は体のリズムや睡眠に大きな影響があります。いつ、どんな光を浴びれば体のリズムを整えることができて、よく眠れるようになるのか、というテーマで研究をしています。
④看護学科を目指す高校生へメッセージをお願いします🙂
看護師には「人を助ける」という素晴らしい使命があります。自分自身が人を助けることに興味がある、そしてそれをやりがいに感じるのであれば、看護師になることは非常に充実した人生になると思います。また、看護学科では、看護師になれるだけでなく、色んな可能性が広がっています。看護学科で学んだことを活かして、医療の現場だけでなく、社会に貢献することも非常に魅力的だと思います。ぜひ、看護学科で一緒に学びましょう
———————————————-
松山先生は男性看護師として臨床で働かれた経験から、臨床場面をふまえた基礎看護学について
教えていただけることが期待できますね😊
写真は、お二人の子供さんと京都府立植物園に遊びに行ったときのものだそうです。
大雪、すごいですね👀👀👀
松山先生ありがとうございました!😊