皆さん、こんにちは!
今日は3年生の領域実習ガイダンスの様子を配信します☆彡
その前に、看護学科全体の実習の流れについてお伝えしますね☆
隣地実習は1年生から始まるんですよ^ ^
・1年生の実習では、病院で患者さんの療養環境やケアを見学し、看護の役割を学びます(1週間)。
・2年生の実習では、患者さんを受け持ち日常生活援助、看護実践を学びます(2週間)。
・3年生の実習は、小児、成人、高齢者、母性、精神、在宅看護など、各領域の看護について、受け持ち患者さんの看護を通して学ぶます。
・4年生の実習は、複数の受け持ちをして看護の優先順位を学んだり、チーム医療や看護管理などを学びます。
ということで、3年生の領域実習のガイダンスが先日ありました!
最初に、全体オリエンテーションで実習の心得について、例えば患者さんの個人情報保護など倫理的なこと、感染予防や健康管理などの説明がありました。
次に、それぞれの領域のオリエンテーションで、実習目標や実習スケジュール、事前課題、留意点などの説明がありました。学生さんたちの眼差しはいつも以上に真剣でした。それもそのはず、後期から半年間続く3年生の領域実習は、学生時代の大きなイベントだからです☆
いろんな病院や施設に出向き、スタッフや患者さんと日々関わる中で、看護だけでなく、色んな経験を通して自分自身と向き合う機会も多くなります。
時間管理や体調管理など自己管理能力が必要になりますし、数人のグループと実習先に行くので学生同士の助け合いも必要になります。
限られた実習期間の中で、患者さんの情報を整理し、必要な看護について考え、記録し、実践するという看護過程の展開や、カンファレンスでの発表も、慣れるまでは大変なことですが、隣地実習では看護師さんや教員のサポートがありながら一緒に乗り越えていきますので、大丈夫です^ ^
実習を終えた学生さんは驚くほど成長しています☆彡
ということで、3年生は9月から領域実習に行ってきます!!