みなさん、こんにちは?
公衆衛生看護学の教員の廣田です?
今回は、看護学科の学生が行ったボランティア活動についてご紹介します。
11月9日に行われた本学学園祭『あかね祭』に京都市右京区役所健康長寿推進課・障害保健福祉課が「性感染症およびこころの健康に関する普及啓発活動」ブースを主催され、看護学科2年生4名と教員1名がボランティアとして参加しました?
この活動は、学生が性感染症やこころの健康について関心を持ち、正しい知識の理解と自身の健康について考えることを目的とし、ボランティア学生はブースへの呼び込み・記念品配布・世界エイズデーにむけたフラッグづくりなどを行いました。当日は100名ほどの来場者があり、学生がフラッグに京都市エイズ啓発キャラクター『あかりん』を描き(写真1)、来場された皆さんに世界エイズデーのシンボルマークのレッドリボンを思い思いにフラッグに貼ってもらいました。
完成したフラッグ(写真2)は、11月29日~12月12日出町桝形商店街にて展示され、今後、京都市右京中央図書館に年内展示、1月には右京区役所内に展示される予定です?
学生は「ブースへの呼び込みの際には興味がなさそうな様子だった来場者のみなさんが性感染症予防などの話に関心を持って聞いていた姿が印象的だった」「性感染症予防について、来場されて方々が得た知識を家族や周囲の人たちに話してもらえると、知識が広がっていくと思った」等、保健活動について学びを深めた一日でした?✨