皆さん、こんにちは!?
今日は、2024年12月8日に本学で開催された「在宅人工呼吸器装着者の災害時の対策」の研修会について配信します。
研修会の目的は、防災への知識・災害の備えに向けた地域交流です。
当日は68名(医療・福祉従事者,当事者・家族,看護教員,看護学生)の参加者があり、在宅医療災害対策アドバイザー/臨床工学技士(防災士)の井上勝哉先生が「在宅人工呼吸器装着者の災害支援-避難先と非常電源について考えてみよう!-」というテーマで講義をされ、本学在宅看護学の西田美紀先生が「防災ポーチ作り交流会」を行いました。?
日本は自然災害の多い国です。昨今の地震や土砂災害の状況からも、地域における防災への取り組みは喫緊の課題です。
在宅で医療機器を使いながら生活している療養者が増えている現状からも、平時から地域で包括的に災害支援をしていくことが必要とされています。
こうした取り組みに教育機関も参入し、学生時代から地域での多職種連携の機会に触れ、当事者の思いを聴ける経験は、教室の中では得られない多くの学びがあります。✨
本学では多様な学習機会がありますので、貴重な経験を共にしていきましょう(^▽^)/