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3年生の保育実習紹介~森をつくろう~

少しずつ秋の気配がしてきました。

 

久しぶりの更新です。

 

いま、3年生は看護学科で最も重要な実習となる領域実習を頑張っています。

 

 

今回は領域実習の中のひとつである、

 

保育実習の紹介です。

 

テーマは、タイトルにもあったように「森をつくろう」!

1歳の子はフェルトで作ったくだものを木に貼ったり取ったり(マジックテープで貼れるようにしました)、おともだちにあげたり。
大きい子たち(3歳ぐらい~)は学生が木だけを描いて持ってきた画用紙に紙でできたくだものや虫をのりで貼ったり、木に絵をかいたり。
道具は全て、事前に学生で準備したものです。
最後に保育士の先生が壁に飾ってくれました。
学生は今回実施してみて、
「とくに1歳では自分たちが想定していた遊びと全然違うパターンになりました。
1つのものでもいろんな遊び方があり、
1つのものをみんなが同じように遊び方をするとは限りませんでした。
また子どもの発達に合わせて貼るものを変えたりアレンジすることで、
発達の違う年齢の子どもでも1つのテーマの遊びができることがわかりました。」
と、たくさんの学びを得ることができました!

土台の木です。これからどのように森ができていくのでしょうか。

みんなで少しずついろんなものを貼っていきます。

完成しました!カラフルな色合いがとてもかわいいですね。