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学生の自己練習 ~注射編~

昨日から11月に入りました。

観光客が最も多い時期に入りました。

紅葉の色づきももうすぐですね。

 

今日は、実習室で自主的に練習を行う学生に話を聞きました。

2年生の演習では、最近、皮下注射(インフルエンザワクチンなどを打つときは皮下注射です)

の授業がありました。

 

授業外の時間もこのように自主的に練習を行う学生がいます。

今回は、

テストが近いため、少しずつでも手順や注意点に慣れておいたほうがよいと思い、練習に来たとのことでした。

 

わからないことを教員だけでなく、友達と話し合うことで、

もっとよいアイデアを考える力がつきますね。

 

注射は手順が複雑で覚えておかなければならないことが多いこと、

針を扱うため安全にも注意しなければなりません。

 

学生それぞれが気を引き締めて課題に取り組んでいました。

 

 

 

テスト、頑張ってくださいね!

学生同士が、アンプルからの吸い上げについて、もっとよい方法がないか話し合っています。

実際にアンプルからの吸い上げを練習しようとしています。

患者役、看護師役に分かれて注射前の説明をしているところです。説明ひとつでも何に注意しよう、患者さんにわかりやすく伝えるためにどのようにすればよいか、考えることがたくさんありますね。