こんにちは。
先週、大学入試センター試験が終わりました。
これから一般試験がある高校生のみなさんはあと少し、頑張ってくださいね。
本日は、小児看護学の授業風景をお送りします。
小児看護は実習の様子をお伝えすることが多かったですが、
今回と次回で授業内容をお送りします。
今回は、プレパレーションのグループワークの発表の様子です。
治療場面で、
採血が怖い!
バイタル測定がイヤ!
吸入がイヤ!
お薬を飲みたくない! など、、、
といった子どもたちは多いかと思います。
子どもたちが治療や処置において遭遇する困難や苦痛に対して、
どのようにサポートをすれば子どもが心の準備をして治療に臨めるかということをグループワークで考え、
サポートツールを作成して発表しました。
授業で知識を学ぶだけでなく、
時にはこのようなツール作成を行うこともあります。
様々なアイデアを出し合って、治療につながる楽しいツールを作成していました。
実習の時に出会う子どもたちが、
少しでも前向きになれるようなかかわりができるとよいですね。
次回は、実習室での演習をお送りします!