みなさん、こんにちは。
3月に入り、寒さも少しずつ和らいできました。
今月は卒業や終業など、節目の月ですね。
今回は、
先日行われた中国河南大学との交流の様子を一部お伝えします。
この交流は、国立研究開発法人JST「さくらサイエンスプラン(日本・アジア青少年サイエンス交流事業)」の科学技術体験コースの採択事業として行われました。
日中間の高齢者看護についての学びを深めるため、10名の研究者や研修生が中国から来られました。
研究者の先生方からの挨拶や研修生のみなさんは日本語の単語を交えながら、中国語や英語での自己紹介で、とても和やかな場となり、なんと、患者の錦旗を贈呈していただきました。
さらに、河南大学がある都市は、中国の宋代の王朝であった開封市というところにあるそうで、市で最も有名な伝統刺繍をお土産として贈呈していただきました。
また、ここでは光華女子大学大学院生の在学生が通訳として大活躍。
在学生は中国の看護師でありながら、日本の看護師免許を取得して日本の病院で高齢者看護に携わっている経験があるため、
中国と日本の事例に関する発表やディスカッションなど、活発な意見交換が行われました。